第16回日本創傷外科学会総会・学術集会

演題募集

演題募集のご案内

シンポジウムおよび一般演題(口演・ポスター)を公募いたします。
多数の皆様からのご応募をお待ちしております。

演題募集期間

2023年12月20日(水)~2024年2月19日(月)
2024年3月4日(月)17:00まで延長 ※再延長なし

  • 採択は会長にご一任ください
  • 応募演題数によっては、発表形式を変更していただくこともございます。あらかじめご了承ください。
  • 採択演題、発表形式、発表日時につきましては、2024年5月下旬ごろにホームページ内でお知らせいたします

筆頭演者および共同演者について

筆頭演者および共同演者は日本創傷外科学会会員に限ります。
入会を希望される方は、 学会ホームページ >> 入会案内・退会届より入会申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、学会事務局までFAXまたはご郵送でお申し込みください。

また、演題応募の際には会員番号の記入が必要です。
会員番号が不明な場合は、下記の日本創傷外科学会事務局へお問合せください。
演題応募時点で未入会または登録申請中の場合は、会員番号を99と入力してください。

会員番号・会員登録に関するお問い合わせ先

日本創傷外科学会事務局
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12
新宿ラムダックスビル 株式会社春恒社内
TEL:03-5291-6231 / FAX:03-5291-2176
E-mail:jsswc@shunkosha.com

演題について

演題の登録には大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)の演題登録システムを使用いたします。
下記の演題募集要項をご一読いただき、本ページ下部の「新規登録」ボタンよりご登録ください。

登録セッション

下記の中から登録セッションを選択してください。
プログラム編成によりセッション番号・名称が変更になる場合がございます。

指定演題(一部公募演題)

シンポジウム
SY1
洗浄を用いたNPWTの検討-NPWTi-dとNPWTciの適応と限界-(一部公募)
企画趣旨
感染初期や壊死組織が残存する創傷におけるNPWTでは通常洗浄を付加して行われる。本邦においてはデバイスラグにより当初創部を灌流するNPWTciが用いられ、その後NPWTi-dが普及した。 NPWTi-dはworld standardであることは疑う余地はないが、症例によってはNPWTciがよい適用となる場合もある。
本シンポジウムでは現時点におけるNPWTi-dとNPWTciの適応と限界について議論したい。施設毎で行われている、洗浄方法の工夫なども含めて議論したい。
SY2
NPWTにおける私の工夫-NPWT tips集-(公募)
企画趣旨
創傷管理においてNPWTの重要性は論を待たないが、創傷(急性・慢性)の状態は様々である。NPWTを施行する臨床の現場においては、NPWT機器の選択、フォームの選択、ドレープの貼付方法、陰圧、 洗浄、間歇・非間歇の設定など様々なパラメーターが存在する。
そして、それらは創傷の状態によって逐次変更が加えられる。また、創傷の部位によってはリーク予防などの個別の工夫も必要である。
シンポジウムでは、NPWT施行における演者の日頃行っている工夫や注意点などを発表いただき共有したい。
SY3
ciNPTの現況と今後-形成外科領域のおける適応-(公募、一部指定)
企画趣旨
2020年にSSI予防目的として上市されたciNPTは現在主に、胸部外科・腹部外科領域での使用が多い。海外の論文においては美容領域や瘢痕の質の改善などの報告があるが、その真偽は定かではない。
ciNPTの使用においては、現在は術後集中治療室管理が必要などのしばりがあるが、日本形成外科学会では術後ハイケアユニットでも使用が可能となるように当局に働きかけている。今後さらに使用が増加すると思われるciNPTに関して、本シンポジウムでは形成外科医がciNPTにどのように関わるべきかそして、形成外科領域におけるさらなる適応の拡大について議論したい。
パネルディスカッション
PD1
CLTI治療に対する最新の知見(指定のみ)
企画趣旨
CLTI治療については各科の協力が不可欠である。とくに血行再建については必要不可欠な治療であり、循環器内科医によるカテーテル治療の実際についてや、CLTI治療の現状についてをご講演いただく。形成外科からはCLTIの創傷治癒やレオカーナなどの補助療法を用いた治療経過についてをご提示いただき、創傷外科医の視点からみたCLTI治療のあり方、理想形についてをご講演いただく。
他科医師との連携やコメディカルとの連携にも注目しチーム医療の実際、実践についてを明らかにすることでCLTI治療のEBMに基づいた指針を示すことを目標とする。
PD2
手の外傷相談室:あなたのお悩みにお答えします(公募、一部指定)
日々の診療で遭遇する手外傷において、その損傷状態は様々であり複雑です。
また、各施設の診療体制や医療資源を考慮して治療方針を決定しなければならず、悩まれる症例も多いと思います。
今回そのような症例を,手外科領域の経験豊富な先生方に相談してみませんか。症例をプレゼンして治療方針について一緒に考え、そしてどのような転帰に至ったかを結果報告してディスカッションしてはいかがでしょう。
明日の手外傷治療の一助となることはまちがいありません。是非演題登録を!
PD3
いまさら聞けない全層植皮 基礎から応用(公募、一部指定)
企画趣旨
形成外科医として全層植皮はマスターすべき基本手技と考える。昨今は様々な皮弁が開発され植皮をする機会が減少しているが、今でも全層植皮が適応となる疾患、病態は数多くあると思う。また、全層植皮(含皮下血管網全層植皮を含め)の技術とエッセンスを後世に伝えることも大切である。
今回のパネルでは全国で植皮を多く行ってきた(行っている)施設からその適応や手技などを発表していただきディスカッションしたい。
PD4
整容性で考える顔面外傷治療 骨から軟部組織まで(公募、一部指定)
企画趣旨
外傷治療は、単に傷が治ればそれでよかった過去から機能的予後の改善が求められる時代へと変遷した。そして現在、形成外科医が求められる外傷治療のゴールは、ずばり「機能なんて当たり前、見た目もまったく元通り」である。
本パネルディスカッションでは顔面外傷にフォーカスをあて、それぞれが取り組む顔面外傷治療の「整容性」について自由なスタイルでご発言いただきたい。
外傷治療を担う新進気鋭の形成外科医(年齢不問)を公募する。
PD5
さっそくできちゃうPAT(perifascial areolar tissue)移植(公募、一部指定)
企画趣旨
PAT移植は虚血組織露出創や瘻孔の治療、硬膜や鼓膜などの膜性組織の再建に有用であることが知られている。汎用性が高く、侵襲が少ない治療法であるため、日常の診療で使用できる頻度は高いと考えられる。 しかし、具体的な採取法や移植法に関する情報の不足により、選択される頻度は少ないように思う。
今回は、PAT移植の採取法や移植法を動画で詳しく解説し、参加した先生方全員が、さっそくしてみようと思われるようなセッションにしたいと考えている。
委員会企画

レジデント・アワード・セッション(公募)

一般演題

口演またはポスター発表(公募)

一般演題カテゴリー

登録セッションで「一般演題」を選択した場合、下記の中からカテゴリー1(第1希望)、カテゴリー2(第2希望)を選択してください。

  1. O-01:顔面外傷・骨折
  2. O-02:熱傷
  3. O-03:褥瘡・難治性潰瘍
  4. O-04:重症下肢虚血
  5. O-05:瘢痕・ケロイド
  6. O-06:感染
  7. O-07:外科的再建
  8. O-08:保存的療法
  9. O-09:陰圧閉鎖療法
  10. O-10:新しい治療法
  11. O-11:医療材料
  12. O-12:人工物
  13. O-13:基礎研究
  14. O-14:その他
  15. O-15:震災と創傷

一般演題のカテゴリーを1つ追加いたしました。
O-15:震災と創傷 をご希望の際には、下記演題登録用紙ボタンよりExcelデータをダウンロードいただき、演題募集締切期日までに下記送付窓口へメール添付にて、運営事務局まで送付ください。
期日を過ぎてからの送付は固くお断りいたします。

O-15専用 演題登録用紙

抄録作成要項

1.制限文字数

演題名:全角50字以内
抄録本文:全角800文字以内
※上記、文字数を超える場合は、登録できません。ご注意ください。
※全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。
※アルファベットの直接入力は半角英数のため、1/2文字となります。
※<SUP>などのタグは文字数には換算しません。

2.登録演者数 

演者および共同演者は、合計で最大10名まで登録可能です。
11名以上は受付できません。

3.所属機関名

省略せずに入力してください。(例:●●大病院:不可、●●大学附属病院:可)
施設名の表記方法は、統一のために変更する可能性がございます。
施設名は最大5件まで登録可能です。6件以上は登録できません。

4.連絡先

筆頭演者を演題内容などについての連絡先といたします。
連絡先の情報については誤入力のないようお願いいたします。
特に、E-mailアドレスについては、正確に入力してください。

5.入力時の注意事項

  • 【目的】【方法】【結果】【考察】の順に記載してください。
  • 図表は使用できません。
  • ローマ数字を使用される場合は以下のようにアルファベットを組み合わせてください。
    例)I、II、III、IV、V、VI、VII、VIII、IX、X
  • 英字および数字はスペースを含め半角で入力してください。
  • カタカナは全角で入力してください。
  • 空欄は必ず左詰にしてください。抄録本文記入欄も同様に、先頭行でも1マス空けたりせずに左詰で入力してください。
  • 英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。
  • 音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「-」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
  • 英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切ることは行わないでください。
  • タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用いる、<SUP></SUP>, <SUB></SUB>, <I></I>, <B></B>, <U></U>の記号はすべて半角文字(1バイト文字)を使用してください。
  • 本文中に単独で < または > を利用するときは、全角文字(2バイト文字)を使用してください。
    例)p<0.05, CO>2.2
  • 演者、施設、文字数の制限を超えるものは受け付けませんのでご注意ください。
  • 句読点は「、」「。」を使用してください(カンマ「,」ピリオド「.」を使用しないでください)。
  • 投稿された抄録は、原則として校正いたしません。登録データをそのまま使用し、抄録集を作成します。ミスタイプには充分ご注意ください。

登録演題の確認・修正・削除

  • 演題登録後完了後、 UMIN事務局より受領通知が自動的に電子メールにて配信されますので、電子メールを必ずご確認ください。
  • 2日以上経過しても受領通知メールが届かない場合は、運営事務局(jsswc16@shunkosha.com) まで登録の有無について、必ずご確認ください。
    ※演題登録システムのご利用において、Gmailアドレス宛に確認メールが届かない現象が発生しておりますので、極力、Gmailアドレス以外のご入力をお願いいたします。
  • 演題申込締切までは、登録演題を何度でも確認・修正・削除することが可能です。
    ※オンライン演題登録につきましてご不明点、疑問等がございましたら、下記ページをご覧ください。
    うまく利用ができない場合には、UMINホームページで障害が発生していないかご確認ください。
    オンライン演題登録システムFAQ(一般利用者)
    UMIN一般公開ホームページ

受付番号・パスワード

  • 演題を登録する際に、任意のパスワードを設定してください。
  • パスワード、演題登録番号は、演題の確認・修正・削除の際に必要です。
  • 運営事務局、UMIN事務局では、「パスワード」および「演題登録番号」に対する問い合わせにはお答できません。あらかじめご了承ください。

ブラウザに関する注意事項

  • UMINオンライン演題登録システムでは、【Firefox】【Google Chrome】【Microsoft Edge】【Safari】以外のブラウザで演題登録はできません。これら以外のブラウザでは、ご利用にならないよう、お願いいたします。
  • なお、各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としております。

利益相反(COI)に開示

  • 学会員、非学会員の別を問わず、学術集会において臨床研究・基礎研究に関する発表・講演を行う場合、発表者全員に利益相反に関する申告が必要です。
  • すべての筆頭発表者は利益相反について、口演発表の場合は演題タイトルの次の発表スライドに、ポスター発表の場合はポスタースライドの最後に開示してください。
  • 詳しくは日本創傷外科学会「利益相反に関する指針」 のページをご参照ください。
  1. 様式1(利益相反基準に該当しない場合)
    利益相反基準に該当しない場合
  2. 様式2(利益相反基準に該当する場合)
    利益相反基準に該当する場合

演題登録

お問い合わせ先

第16回日本創傷外科学会総会・学術集会 運営事務局
株式会社春恒社 コンベンション事業部内
E-mail:jsswc16@shunkosha.com